どのサンプルも、MOG-A2菌とアオカビの関係は、同じようになる。
アオカビの上にMOG-A2菌を接種しても左の状態のコロニーを形成する。
この能力は・・・詳しく調べる必要がある。
ペニシリンを産しているアオカビの抗菌力を・・・無造作に無にできるのは・・・なぜか????
6月28日 写真
約一週間で・・・ここまでバイオフィルを形成する。
MOG-A1菌より、しっかりしたフィルム。
このMOG-A2菌の新発見は、多分、宇井 清太の・・・集大成かもしれない。
当面はMOG-A1菌を使った資材を使用するが・・・・・
時代の経過を見ながら・・・MOG-A2菌への移行を考えている。
MOG-A2菌の詳細は・・・今後は非公開とする。
極秘の菌として・・・・保存する。
MOG-A2菌を培養した全部のフラスコが・・・アオカビにたして同じ抗菌作用を現わしている。
6月28日の状態
上の写真48時間後であるがアオカビが大発生。
〇 MOG-A1菌のコロニーにアオカビが繁殖し、
MOG-A1菌のコロニーがアオカビで下剋上され、
アオカビの占有エリアになっている。
培養基の湿度が低下すると・・・MOG-A1菌は多湿を
好む菌だから・・・アオカビの独壇場になる。
〇 右側のMOG-A2菌のエリアにはアオカビは繁殖できない。
アオカビの下剋上を許さない。
周囲の小さな白い斑点は、MOG-A2菌の小さいコロニー。
このコロニーにもアオカビが繁殖できない。
MOG-A2菌は、阻止円を形成し・・・他の菌のエリア侵入を
抑止する菌ではない・・・。
このMOG-A2菌には、アオカビが阻止円を作る
抗生物質を・・・無効にる能力を具備している
6月26日の状態。
この時点では、アオカビのコロニーは肉眼では
見ることが出来ない。
2019年6月21日 培養開始。
フラスコ培養基 左側 MOG-A1菌のコロニー
右側 A900 (MOG-A2菌と命名)
著作権所有者 (有)最上蘭園
著作権に関わる全ての行為を禁じます。
HOME BACK
MOG-A1菌とMOG-A2菌のアオカビへの差異について
sinn 77